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2008年12月7日作成 2009/4/28更新 12月27日更新 ・・・ SSD価格更新 1/15 SSD価格更新、FHD64GC18Mの追加 1/26 FHD64GC18Mの入手先の記述変更 2/1 比較対象SSDを9種類から14種類に。価格更新、S.M.A.R.T.情報追加など。 2/21 SSD価格更新 4/28 OCZのSSD情報掲載、SSD価格更新 【1】SSDの性能比較 No. メーカ 型番 種類 コネクタ 容 量 連読 連書 乱読512k 乱書 乱読4k 乱書4k 厚さ 重量 価格4/28 備考 1 Samsung MCCOE32GQMPQ-M1A SLC ZIF 32GB 57MB/s 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 21000円~ 2 Samsung MCBQE32GEMPP-01A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 2380円~ 殻付き 3 MTRON MSD-P3018032ZIF2 SLC ZIF 32GB 84 80 84 30 26 1.6 8mm 53g 24800円~ 速い 4 Green House GH-SSD32GP-1S SLC ZIF 32GB 45 41 ? ? ? ? 5mm ?g 31190円 5 PhotoFast PF18Z32GSSDZIF MLC ZIF 32GB 76 37 76 25 12 1.4 5mm 25g 14209円~ 6 PhotoFast PF18Z32GSSDIDE MLC IDE 32GB 76 37 76 25 12 1.4 8.2mm 25g 16180円~ 7 OCZ OCZSSDPATA1-32G18 MLC IDE 32GB 76 37 mm g 11800円~ 新発売 8 中部ノートセンター TPX40SSD32G SLC IDE 32GB 65 60 ? ? ? ? 9.6mm? ?g 75600円 販売終了 9 Samsung MCBQE48GKMPQ-M1A SLC ZIF 48GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 69800円~ 品切れ状態 10 Samsung MCCOE64GQMPQ-M1A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 42000円~ 値下がり 11 Samsung MCBQE64GKMPQ-M1A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 99800円~ 値上がり 12 Samsung MCCOE64GEMPP-01A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 41980円~ 殻付き、値下がり 13 PhotoFast PF18Z64GSSDIDE MLC IDE 64GB 76 37 76 25 12 1.4 8.2mm 13~25g 22449円 14 OCZ OCZSSDPATA1-64G18 MLC IDE 64GB 80 47 19980円 新発売 15 SUPER TALENT FHD64GC18M SLC IDE 64GB 65 60 ? ? ? ? 9.6mm? ?g 1296ドル~ 海外から買えるかも 16 Green House GH-SSD64GP-1M MLC ZIF 64GB 36 10 38 2.4 7.3 0.02 5mm ?g 14800円 Random Writeが遅い 補足 Read、Writeの速度は、実装された方々からの報告からある程度の実測値をまとめたもので環境によって異なる。一部、メーカが出している値を掲載。 SamsungのSSDは容量が異なるが、性能は変わらないものと仮定して、Read/Writeの値を掲載(元となるのはMCBQE48GKMPQ-M1Aの計測値)。 OCZのSSDは中身がPhotoFastのSSDと同等。 PF18Z32GSSDIDEの重量は実測値。 SamsungのSSDは、低消費電力 http //www.samsung.com/global/business/semiconductor/productInfo.do?fmly_id=161 partnum=MCCOE64GQMPQ FHD64GC18MやFHD64GC18Iは海外から入手できるかも。詳しくはSSD化の手順のページにて。 上記以外に、Green Houseの32GBのMLC、MTRONの16GBのSLCなどがある。 【2】ベンチマーク GH-SSD64GP-1Mのベンチマーク(Random Writeが遅い!) CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 36.642 MB/s Sequential Write 10.605 MB/s Random Read 512KB 38.029 MB/s Random Write 512KB 2.426 MB/s Random Read 4KB 7.351 MB/s Random Write 4KB 0.020 MB/s Test Size 100 MB MCBQE48GKMPQ-M1Aのベンチマーク CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 58.686 MB/s Sequential Write 31.399 MB/s Random Read 512KB 58.436 MB/s Random Write 512KB 19.343 MB/s Random Read 4KB 18.253 MB/s Random Write 4KB 1.404 MB/s Test Size 100 MB MSD-P3018032ZIF2のベンチマーク(おくさん@掲示板) CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 83.088 MB/s Sequential Write 77.466 MB/s Random Read 512KB 82.810 MB/s Random Write 512KB 29.064 MB/s Random Read 4KB 26.803 MB/s Random Write 4KB 1.608 MB/s Test Size 100 MB PF18Z32GSSDIDEのベンチマーク CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 76.706 MB/s Sequential Write 37.197 MB/s Random Read 512KB 76.564 MB/s Random Write 512KB 25.218 MB/s Random Read 4KB 12.156 MB/s Random Write 4KB 1.404 MB/s Test Size 100 MB 【3】熱の問題 SamsungのSSDの場合は、発生熱の問題は考えなくてもよい。 一応、代表的なデバイスの消費電力を記す。 No. メーカ 型番 Write Read Idle Stanby 1 Samsung MCCOE32GQMPQ 0.36W 0.24W 0.035W 0.015W 2 Green House GH-SSD32GP-1S 0.32W 0.32W ? ? 3 MTRON MSD-P3018032ZIF 2.58W 1.0W 0.71W - 4 中部ノートセンター TPX40SSD32G 5.0W 5.0W? ? 0.2W? 5 東芝 MK8025GAL 1.0W 1.0W 0.4W 0.12W 6 日立 HTC426040G9AT00 1.1W 1.0W 0.2W ? 注: MK8025GAL、HTC426040G9AT00はHDD HTC426040G9AT00の仕様↓ http //www.hitachigst.com/tech/techlib.nsf/techdocs/503ECC8AB77D22D686256EF40056CF4C/$file/C4K60_PC_v7_sp.pdf MTRONのSSDの仕様 http //mtron.net/Upload_Data/Spec/ASIC/MOBI/PATA/MSD-PATA3018_ZiF1_rev0.1.pdf ★S.M.A.R.T.情報 MCBQE48GKMPQ-M1Aの場合 PF18Z32GSSDIDEの場合 【4】PC起動、終了、アプリの起動など X40に元々内蔵されているHGSTの1.8インチHDDでは、PCの起動が遅い(ちゃんと立ち上がるまで3~4分とかはざらにある)ので、SSDへの換装で劇的に起動が速くなることが多く報告されている。 以下、工事中。 ; ; あああいいい ううう えええ おおお No. メーカ 型番 種類 コネクタ 容 量 Seq Read Write Rand R512k Write Rand R4k Write 厚さ 重量 価格2/1 備考 1 Samsung MCCOE32GQMPQ-M1A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 26980円~ 2 Samsung MCBQE32GEMPP-01A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 26500円~ シールドカバー付き 3 MTRON MSD-P3018032ZIF2 SLC ZIF 32GB 84 80 84 30 26 1.6 8mm 53g 25800円~ 速い 工事中です。 ; ; ; ; ; 工事中です。 ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ; ;; 工事中です。 ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ;;;; ; ; ; ; ; ; ;;;; ; ; ; ; X40のよいところ 薄い(X60/61は自分としては厚いのでパス) 軽い(X61s、200sと同等) キーボードのキー配置が自分にはフィットしていて打ちやすい アクセスカウンタ(2008.12.7以降) 昨日 - 、今日 - 、トータル -
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SDD X-25M +クリックで展開 良く情弱が「SSD」の事を「SDD」と間違える。「SDD」というのは一般的に「Super Density Disc」や「STOP! DRUNK DRIVING」を意味し、SSD とは何の関係も無い。ADTEC の製品の中に「シリコンディスクドライブ (SDD)」があるがこれは固有の商品名であり古い製品なので最大でも 4GB までのラインナップになっており一般ユーザーが使いこなすのはやや難しいだろう。「SDD」のような情弱用語の類例として「インストロール」「アウトルックエクスプローラー」「X-25M (正しくは X25-M)」等がある (X-25 という航空機が存在するが、SSD とは無関係である)。他にもパソコンのことを「パソ」、ハードディスクドライブを「ハード」等と意味不明の略し方をしたら間違いなく情弱なので相手をするだけ無駄である。 IOPS +クリックで展開 IOPS(=InputOutputPerSecond)は、一秒間にどれだけの I/O を処理できるかを数値で表したもの。特に QD=32 と書いてある場合は NCQ 有効かつキュー深度が 32 の時の数値。 例えばブロックサイズ 4KB 時のランダムリードが 20MB/s (20480KB/s) の場合、20480/4 でランダムリード 4KB 時の IOPS は 5120 IOPS となる。 ランダムリード 4KB 時の IOPS が 10,000 IOPS ならばランダムリード 4KB 時の I/O スループットは 4KB * 10,000回 = 40,000KB = 約 39MB/s である。 シーケンシャルアクセスとは +クリックで展開 シーケンシャルとは論理アドレス順に順次アクセスするアクセス方法。システムドライブの場合は実用時にはシーケンシャルアクセスは多くなく、特に SSD の場合はデフラグしないのが普通なのでいくら巨大なファイルであっても通常断片化しており大半は 512byte~16KB の小さいブロックサイズでのランダムアクセス状態になってしまう。シーケンシャル性能"だけ"がいくら高速になっても体感速度は向上しないし、特別にシーケンシャル速度が高くないといけない用途でもない限りはシーケンシャル速度が 100MB/s を下回っていても体感速度はそれほど悪くはならない。よく雑誌の提灯ライターが「xxxMB/s の超高速 SSD 発売!」や「これからの時代は SATA 6Gbps だ!」等とシーケンシャル以外は大して速くも無い SSD を高速と印象付けている。 なんで SSD ってランダムアクセスとシーケンシャルアクセス速度が違うの? +クリックで展開 大抵の SSD は NAND フラッシュメモリを複数搭載していて、可能であれば複数のチップに並列アクセスをかけるので、シーケンシャル (というより大きなブロックサイズや NCQ QD=32 時のようにいっぺんに大量の要求が来た際の) アクセスが高速になる。 ~4KB 程度の小さいブロックサイズでのアクセスの場合 ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃← NAND フラッシュメモリ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┃ │ │ │ ┗━┓│ │┌─┘ ┏┻┷━━┷┷┓ ┃ ┃← SSD コントローラ 3xnm 世代の主要な NAND フラッシュメモリのページサイズは 4KB なので、 殆どの SSD では 4KB 単位のアクセスの場合は 1ch アクセスになる 16KB~ 程度の大きめのブロックサイズでのアクセスの場合 ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃← NAND フラッシュメモリ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗━┓┃ ┃┏━┛ ┏┻┻━━┻┻┓ ┃ ┃← SSD コントローラ 大きなブロックサイズでのアクセスの際は 4ch/5ch/8ch/10ch/16ch 等の並列アクセスになり RAID0 のような原理で高速になる。 RAID0 した方がいいよね?だって僕、速いの好きだし・・・ +クリックで展開 ①,Trim が使用不能になり、継続使用すると SSD によっては大きく速度低下する ②,ドライバによるが、大抵は S.M.A.R.T. が読めなくなる ③,もちろん信頼性も低下する ④,RAIDBIOS のせいで起動が遅くなる ⑤,オンボードのしょぼいソフトウェア RAID ではランダムアクセス性能は殆ど伸びないか、むしろ低下する事も ⑥,シーケンシャルだけが必要なのであれば HDD を 3~4 台で RAID0 した方が安い 以上の理由から、特に容量によって速度が違う機種の小容量版を複数台で RAID0 するより大容量版を一台単機で使用した方が基本的に長い目で見て快適である。よく厨雑誌でアホな RAID0 組んだ記事が載っているが、特に理由が無い限りは RAID0 はしない方が良い。それでもわざわざ SSD で RAID を組むだけの理由があるなら速度低下しにくい東芝製やエンタープライズ向けの速度低下したとしても高速な SLC 搭載 SSD でどうぞ。 JMF601/602 搭載 SSD の場合、特にランダム書き込みが集中した場合にレスポンスが極端に悪くなる (=プチフリ) する事がわかっており、JMF601/602 以外でも NAND フラッシュメモリの管理方法が良くない SSD では同様の現象が発生する可能性がある。この場合 RAID0 を組むとランダムライトを二台で分散するとプチフリは発生しにくくなる。(速くなるのではなく遅くなりにくくなる) 特に JMF601/602 は Trim コマンドに対応していない為、空き領域のデフラグ・各種 OS の軽量化設定・各種プチフリ防止ソフトに加えて RAID0 を組むといった手段を使う他無い。その他のコンパクトフラッシュ・各種メモリーカード・その他 Trim コマンドに対応していない SSD の場合は高速化というよりも高負荷時の体感速度悪化を軽減する意味では RAID0 は有効な場合もある。 Intel X25-M G2、SSD 320、SandForce 製 SSD コントローラー搭載 SSD では書き込みが多数行われるとリアルタイム GC で物理アドレスレベルの断片化を解消する動作が確認されており、このようなリアルタイム GC の為にある程度以上は速度低下しないもののリアルタイム GC が行われている瞬間にレスポンスが悪化する。このような場合も RAID0 を組む事で体感速度の悪化を減らす事が出来るものの、Trim コマンドが使用出来ないため長期間使用すると大きく速度低下してしまい、RAID0 を組む事による信頼性の低下は避けられない為、リアルタイム GC 中の動作の引っ掛かりが気になるのであれば GC 中もそれ程引っかかり感の出ない SLC 搭載 SSD か東芝製 SSD を単体で使用した方が無難である。 ランダム 4KB とは +クリックで展開 ランダム 4KB とはランダムなアドレスに対して 4KB ずつアクセスしたベンチスコアの事。CrystalDiskMark 等のファイルシステム上にテストデータを作成するベンチマークソフトではパーティションアライメントの影響を受け、また HD Tune Pro では 4KB にアライメントを合わせたテストデータを作成できる。NTFS ではデフォルトのクラスタサイズが 4KB の為、ファイルシステムを良く理解していない人達を中心に実用時に近いランダム性能を計測できるとして重視される事が多い項目であるが、実際に Windows+NTFS で使用した場合は MFT へのアクセスも発生すれば、物理セクタサイズを表明するドライブと取得に対応した OS でも無い限り、クラスタサイズが 4KB であっても毎回 4KB 単位でアクセスするのではなく、クラスタ中の必要なセクタだけにアクセスする為、4KB だけでなく 512byte~16KB のアクセスが混在しており、しかも読み込み・書き込みも混在している。この為全く同じブロックサイズ固定で読み込みだけ・書き込みだけそれぞれ固定して計測するランダム 4KB は実用時とは異なったかなり特殊な条件下の速度を計測している事になり、アドレスだけでなくブロックサイズやリード/ライトまでランダムに混在した実用時のランダム性能とは大きく異なる。但しランダム 4KB の速度が 0.1MB/s を切ったりと HDD を大きく下回る程極端に遅い SSD の場合は体感速度も顕著に低下する。一方ランダム 4KB の速度が HDD 以上の速度の SSD 同士では体感速度の差は殆ど無く、むしろ他の条件下の性能の方が体感速度に与える影響は大きい。AnandTech は基本的にランダム 4KB が参考になる指標だとして扱っており毎回レビューで計測しているが、SSD 510 のレビューの際には「Random write performance is also pretty low by today's standards, however the impact on most of our real world performance tests is minimal. It looks like we may have hit the upper limit of what we need from 4KB random write performance (at least given current workloads).」と、ランダム 4KB はある程度以上はいくら速くても現実への影響は小さいと述べている。 HDD の場合は機種が違っても基本構造が同じである為ランダム 4KB だけでの比較も十分実用的であったが、SSD では構造が非常に複雑かつ機種によって構造が全く違う為、HDD と異なりランダム 4KB だけに最適化する事も可能な上、ランダム 4KB だけは速いが少し条件が変わると非常に遅くなる機種もある。ランダム 4KB 等の簡易テストはその SSD の特徴の一側面を確認する事は出来るものの、総合的な性能とは殆ど関係ないと言える。 SSD のデータシートによくランダム 4KB の IOPS(QD=32) のスコアが記載されているが、そもそもランダム 4KB という指標そのものが当てにならないだけでなくメーカーによって計測条件がまちまちである為 (計測に使用したベンチーマークソフト、queue depth、スパン、パーティションアライメントetc。例えば X25-M G2 80GB の RW4KB の 6600IOPS という公称スペックもドライブ全域ではなく 8GB の範囲(スパン)のみ計測した場合の話で、ドライブ全域を計測すると 300IOPS まで低下する) メーカーや計測環境が違うと正確な比較は出来ない。よく雑誌の提灯ライターがランダム 4KB だけでランダムアクセス性能を比べて初心者が騙されている。 ランダム 4KB で比較した例「Apple純正のSSD (東芝製) はHDDよりは速いがテストした他のどのSSDよりも遅い」 ↓ しかし東芝製 SSD は各種実使用系 (Real world) のベンチマークでは逆に高いスコアが出ている。ランダム 4KB が実用時とは異なったかなり特殊な条件下の速度を計測している為このような違いが出る。1234567891011 NCQ QD=32 +クリックで展開 NCQ (ネイティブ・コマンド・キューイング) とは SATA2.5 で追加された命令の一つで NCQ に対応した SATA ホストコントローラに接続し AHCI モードで使用可能になり、キュー深度は最大 32 (QD=32)。SCSI/SAS の場合 TCQ (タグ・コマンド・キューイング) という同等の機能があり、SCSI なら TCQ QD=255、SAS なら TCQ QD=64 まで対応している。単体の HDD の場合はこれらのコマンドキューイングを使用したとしても物理的にヘッドをシークさせる必要がある為誤差程度しか性能は向上せず、RAID 等の多数の HDD を束ねたストレージではそれなりに性能が向上する。SSD の場合は通常内部で複数の NAND フラッシュメモリを束ねた構造をしている為、機種によってはこれらのコマンドキューイングを使用するとベンチマーク上ではかなりスコアが向上する機種もあるが、実用時ではコマンドキューイングを有効利用するためには各種の条件が揃っている必要があり、個人用途ではほぼ無意味な機能である。ClystalDiskMark の他、メジャーなベンチは NCQ に対応しており業界紙でもない個人向けの PC 雑誌のライターが良く QD=32 の数字を比較して SSD の優劣を決めているという微笑ましい場面が良くあるが、こういった風潮の為 Intel SSD 510 (NCQ 有効時にあまりスコアが伸びない) や東芝製 SSD 全般 (現在のところ NCQ に対応した機種は無い) 等の性能が不当に過小評価され、逆に個人用途でほぼ無意味な NCQ の効果が高い SSD が不当に高く評価されている。 コマンドキューイングが有効になる条件①ドライバ・ホストコントローラ・SSD/HDD が NCQ/TCQ に対応している事。ドライバやホストコントローラも対応していなければ NCQ は有効にならない (ドライバ・ホストコントローラは CrystalDiskMark・AS SSD Benchmark 等で 4KB よりも 4KB (QD=32) のスコアの方が高くなる環境であれば問題ない。最近は対応していないホストコントローラ・ドライバは稀である)ファイル I/O の API とフィルタドライバのふかーい関係 ドライバーに一度に複数の I/O 要求を処理させる コマンドキューイングが有効になる条件②アプリケーションが非同期ファイル I/O (マルチコア対応とは別の物) を使用するようにプログラミングされている事。(当然ながら各処理がどの順序で実行されても問題が起きない用途にしか使えない。)(.NET)WebClient の非同期 I/O (.NET)非同期ファイル I/O (Visual C#)ヘルプ:非同期ファイル I/O (Windows API) WriteFile における同期と非同期とは... (Windows API) Win32API(C言語)編 第52章 非同期的なファイルの読み書き Windows のファイル・I/O 処理 CrystalDiskMark と非同期I/O つまり、NCQ は CPU の各種拡張命令やマルチコア対応同様、アプリケーション側の対応が無ければ意味が無い 例え複数の同期ファイル I/O を使用するアプリケーションが同時にドライブにアクセスしたとしてもコマンドキューイングは使用されない。同期ファイル I/O はいくつ同時に発行されても順番に実行されるだけで同時実行される訳ではない。CrystalDiskMark を使用して非同期 I/O コマンドを使用しない通常のアプリケーションでは全く NCQ の効果がない事を確認する方法は以下の通り 1、まず NCQ 対応環境と NCQ 有効時のスコアの伸びが大きい SSD (X25-M や SandForce) を用意し、 デフォルトの設定で CDM を一つ起動し [4KB] と [4KB QD=32] のスコアを計測する。 2、次に CDM を一旦終了し、再度二つ以上起動し、計測回数を [1] にし (CDM 同梱のヘルプファイルによると CDM は計測回数を増やした場合一番高かったスコアを表示する。 その為回数を増やすと正確に計測できない。) 同時に計測する (余り同時起動数が多いと、各 CDM のベンチ開始のボタンをクリックするタイミングのズレが大きくなり 正確な同時テストではなくなってしまうため同時起動数は 2~4 程度が良いだろう)。 そして各 CDM の [4KB] のリードかライトのスコアを合計する。 3、1 で単体で計測した時のスコアと比較する。元々 CDM は計測誤差の大きいベンチソフトであるし、 ベンチ開始のボタンをクリックする時間差も影響するので多少の誤差は出るものの、各 CDM のスコア合計は 1 で計測した [4KB] のスコアとほぼ同じになり [4KB QD=32] のスコアには大きく届かない。 その他様々な非同期 I/O コマンドを使用しないベンチマークでも確認可能。 非同期ファイル I/O 対応のクライアント向けアプリケーションの一例 (今のところ、これ以外には確認できていない)各種ベンチマークソフト DVD Shrink (DVDリッピングソフト、非同期ファイル I/O を有効にする設定項目がある)尚、折角の非同期ファイル I/O も複数同時に発行されなければ同期ファイル I/O とパフォーマンスに大差ない。サーバーやデータベース用のアプリケーションは非同期ファイル I/O を多用するものが多く、こういった環境であれば深いキュー深度できちんとスケーリングしかつ保証書き込み量の多い SLC かつ SAS インターフェースのエンタープライズ向け SSD がお勧めである。 AnandTech では NCQ は個人用途でも有用として扱ってはいるものの、「While the vast majority of desktop usage models experience queue depths of 0 - 5,」と、個人用途ではキュー深度はせいぜい 0~5 程度であるとしている。(AnandTech の想定するモデルが Windows 環境なのかは不明。他の OS であればアプリケーションの非同期 I/O への対応が進んでいるものが存在する可能性がある。) NCQ 有効のベンチマークでは、NCQ できちんとスケーリングする SSD 程 CPU 負荷が高くなりシステム全体での消費電力が上がる (4Gamer より。NCQ 有効時の伸びが鈍い SSD 510 搭載システムの消費電力は低めである)ものの、クライアント PC 環境では上で説明したように非同期 I/O を多用する事は稀なので実用時にはそれ程システム全体の消費電力は上がらない。(逆に言えば、CPU が非力だったり省電力機能が有効だと NCQ を使用するベンチのスコアが伸びないと言う事) ClystalDiskMark +クリックで展開 作者の好意で無償で提供されている HDD 時代に開発が始まったフリーのベンチマークソフト。手軽に使用出来る為ユーザー (一部のレビューサイトや SSD ベンダー含む) は多いが、手軽な分精度は高くなく絶対的指標とすることは困難である。またユーザーがこのベンチマークソフトの使用方法を理解していない為誤った使用方法や計測をしている場合が多々見られる。どんなベンチマークソフトであっても使用するからには最低限そのベンチマークソフトの使用方法や向き不向きや特徴を熟知していなければならない。 CrystalDiskMark の特徴 (CDM 同梱のヘルプファイルを良く読む事) ファイルシステムを介してテストを行う。このためパーティションやデータを保ったまま計測が行えるので手軽であるが、ベンチスコアはファイルシステムの使用状況に大きく左右されてしまう。例えば空き領域が少ない場合やファイルシステムが断片化している場合に計測を行うとテストデータが分散してしまい、シーケンシャル速度を計測しているつもりでも実際にはランダム性能を計測してしまう。またパーティションアライメントの影響を受ける。 テストデータは 50~4000MB (デフォルトは 1000MB) と少なく、計測されるアドレスは完全にランダム (ファイルシステム上の空いている場所) である。この為実際には速度低下している SSD も計測したアドレスだけたまたま高いスコアが出れば速度低下していないように見えるし、速度低下していない SSD も GC 等が行われている瞬間に計測した場合速度低下しているように見えてしまう。HDD のようにプラッタ外周の方がシーケンシャル・ランダム共に高速なデバイスの場合、先頭付近だけ計測すれば異常に高いスコアになり、ファイルシステム上の空き領域が少ない場合はプラッタ内周を計測してしまい異常に低いスコアになる。また 100MB 等の非常に小さいテストデータを使用すると DRAM キャッシュが大きく影響し実使用時と乖離したスコアになったりする。SSD によってはドライブ全域に書き込みを行うと途中から速度がドロップする機種もあるが、そういう特徴を把握する事も出来ない。またランダム 4KB のテストに関しては例えテストデータに 1000MB 等を設定しても実際のテストで数十 MB しか書き込まれない (タスクマネージャ・リソースモニタで確認可能) 計測回数を 1~9 回から選択できる (デフォルトは 5 回) が、表示されるスコアは平均値ではなく最大値である。そのため CrystalDiskMark を複数回計測する設定で複数同時実行したスコアを合計したりすると異常な数値になる。複数同時実行する場合は必ず計測回数は 1 回にする事。 ver3.0.1 は 0fill 時とランダムデータ時で速度が大きく変わる SandForce 対策でテストデータをランダムデータ、1Fill、0Fill の内から選べるようになっている。(ver 3.0.0 以前のバージョンではランダムデータを選んでも完全なランダムデータではない為やや SandForce に有利なスコアが出る為、修正済みの最新版を使用すること) CrystalDiskMark で計測できる速度はシーケンシャル・ランダム 512KB、ランダム 4KB、ランダム 4KB(QD=32)のそれぞれのリード/ライト。これらの速度の意味は前述の項目を参照し、自分が今何を計測しているのかを良く理解し、正しく評価する事。 ベンチマークソフト共通のお約束ベンチスコアは BIOS、チップセット、OS やその設定、ドライバ、各種省電力機能に大きく左右される。これらの要素のせいで HDD/SSD 本来の性能を計測出来ない場合があり、HDD/SSD 本来の性能を計測する為にはこれらの設定の変更・OS のクリーンインストール・専用の環境の構築等が必要がある。 OS やアプリケーションがインストールされているドライブには常になんらかのアクセスが発生しており正確に計測する事は出来ない。 SSD のピーク性能を計測する場合は必ず直前に Secure Erase を行う事。 計測する度にスコアが上下するのは当たり前。より精度の高いスコアを出す為には何十回も計測し平均値を出す事。 各種ベンチマークスコア・レビュー・メーカー公称スペックの罠 +クリックで展開 ベンチマークソフトはあくまで SSD の性能の一側面だけを切り取って数値化するソフトであって、今のところ SSD の性能を総合的に評価できるものは少ない。HDD と異なり SSD は構造が複雑になり、HDD と異なり状況によって様々な挙動を見せる。SSD を評価する場合は様々なベンチマークソフトで総合的に評価する事。実用時の性能を計測する事を意識し、様々なブロックサイズやリード・ライトを混在させたパターンで計測する実用系のベンチマークソフトであっても 4KB 未満のブロックサイズ (512byte/1KB) や非データコマンド (IDENTIFY DEVICE コマンド、Trim コマンド、S.M.A.R.T.コマンド) まで混在させて計測するベンチマークソフトは今のところ確認できず、この点で実用系のベンチマークも Real World には辿り着いていない。(これらのコマンドのバグが原因でフリーズしたり、これらのコマンドを受けるとその後暫くパフォーマンスが低下する機種もある) 各種レビューではライターの知識不足や提灯が原因で不正確であったり偏っているものが多々見受けられる。またメーカーの公称スペックも基本的に良い事しか書かれていない。 クライアント PC にはほぼ無関係な NCQ 有効時のスコアを計測しているベンチマークソフトでは NCQ 無効時のスコアも計測できる場合が多いが、レビューによっては NCQ 有効時のスコアしか掲載しない、説明不足の為事情に詳しくないユーザーが NCQ 有効時のスコアしか見ない、最悪の場合 NCQ が有効である事を明記しない等の場合がある ランダムアクセス性能を計測する際、4KB 未満のブロックサイズでの計測をしないWindows + NTFS の組み合わせでは無駄に 512byte や 1KB 単位のアクセスが多用される為これらの小ブロックサイズのランダムアクセス性能も重要となる。他の OS やファイルシステムでは重要でない場合もある。HD Tune、ATTO Disk Benchmark 等では計測可能だがレビューサイトでは取り上げない場合が多い ドライブの一部分しか計測しない大抵のベンチマークソフトでは計測範囲を指定出来るが、ドライブの一部分しか計測しないレビューや公称スペックもある。 (Intel の X25-M G2、SSD 310、SSD 320 等。ドライブ全体の内 8GB のみの計測のスコアが表記されている) 計測範囲が狭いとその分キャッシュが効き易い為キャッシュの性能(だけ)が良い SSD やドライブ全体に書き込みを行うと途中から速度が落ちるような SSD が不当に高く評価される。 ピーク(最大)性能のみ計測しアベレージ(平均値)やミニマム(最小)性能を計測しない性能が不安定な SSD の評価が不当に高くなる。 新品時や SecureErase 直後のベンチスコアしか計測しない、或いは劣化のさせ方が不十分SSD は通常購入してから数ヶ月~数年は継続使用するものであり、頻繁に SecureErase でもしない限り使用時間の大半は劣化した状態 (空きページ・ブロックが減少し、しかもウェアレベリングや GC が十分な回数発生しアドレス変換テーブルが十分な回数書き換えられ、かつ論理アドレス上でも十分に断片化した状態) で使用する事になる。従ってある程度の劣化状態でのスコアを (も) 計測するべきである。大半の SSD は Trim コマンドが有効な状態であれば速度低下はしにくくなるものの全く速度低下を起こさない訳ではなく、中には Trim コマンドが有効でも大きく速度低下すると同時に数秒のフリーズを伴う機種もあるので新品状態のスコアを並べるだけだと速度低下が大きい SSD が不当に高く評価される事になる バグ・癖・相性問題を一切取り上げない、或いはバグが無い前提の記事例えば SF-1200 搭載 SSD の場合最新ファームウェアでも特定の環境で正常に動作しないしその情報を OCZ が公開している。また過去にバグファーム入りの機種をリリースしたメーカーの新機種にはバグがあるリスクがある。しかし特に日本のメディアはこういったネガティブな面を取り上げずに「最速!」等と購買意欲を煽るだけの場合が多い。バグの中には全データがクリアされたり使用中に SSD がハングアップするもの等致命的な例もあり、性能云々なんかよりよっぽど重要で最も重視するべき事項である 提灯レビュー(というより色々酷いレビュー)の一例(魚拓)”C300”の後継モデル「Crucial Real SSD C400」でキュンキュン遊ぶ (1/2) (魚拓)”C300”の後継モデル「Crucial Real SSD C400」でキュンキュン遊ぶ (2/2)この記事では RealSSD C300 の 64GB、RealSSD C400 の 256GB、Intel SSD 320 の 300GB を比較しているが、RealSSD は容量によって大きく書き込み速度が異なり、最低性能の 64GB 版の C300 と性能の高い 256GB 版の C400 を比較し C400 の方が高速であるという結論を強引に導き出している。更に、CrystalDiskMark の RealSSD C300 64GB 版のスコアが異常に低く、わざとパーティションアライメントを合わせていない可能性が高い。また、記事中で Real SSD C400 のコントローラーチップが「88SS9174-BKK2」であると紹介されているが、実際には「88SS9174-BLD2」である。(写真で確認出来る) そして (2/2) の締めの部分で「評価で使用した256Mバイトモデル」と書かれているが、実際には 256"G"バイトモデルが正しい。 で、何を重視すれば速い SSD を見分けられんの?三行で頼む +クリックで展開 バグでフリーズしたり極端に速度低下しない事。 リアルタイム GC が頻繁に行われない事。リアルタイム GC が頻繁に行われる SSD はその瞬間もっさりする。 512byte~128KB…等の様々なブロックサイズで安定して速い事。どれかが極端に遅いと駄目だし一つだけ突出しても意味無い。
https://w.atwiki.jp/flashssd/pages/60.html
【SSD】 CSSD-SM60NJ*2 【M/B】 P5E 【ATA】 ICH9R RAID0 ストライプサイズ128K 【環境】 Vistax64 【使用状況】 10分 0GB/120GB 【プチフリ】 なしというか今からOS入れ替える CrystalDiskMark 2.2、Test Size 100 MB、Date 2008/12/06 13 07 16 Sequential Read 266.517 MB/s Sequential Write 172.152 MB/s Random Read 512KB 224.583 MB/s Random Write 512KB 88.818 MB/s Random Read 4KB 17.739 MB/s Random Write 4KB 2.453 MB/s [OS] WindowsXP Professional SP3 [CPU] Intel Core 2 Duo E8600 (3.33GHz) [Men] DDR2 4GB (2GB x 2) [Soft] CrystalDiskMark 2.2、Test Size 100 MB、NTFS、既定値 Sequential Read 155.935 MB/s Sequential Write 95.484 MB/s Random Read 512KB 146.980 MB/s Random Write 512KB 59.055 MB/s Random Read 4KB 16.854 MB/s Random Write 4KB 2.110 MB/s
https://w.atwiki.jp/2510p_ssd/pages/14.html
2510pのSSDへの換装方法 合計: - 今日 - /昨日 - SSDへの換装は全く難しくありませんが、一応PCの精密部品をいじるので、基本的なことですが電源やバッテリーなどは通電しない状態で作業する必要があります。電子部品は静電気に弱いので、触る前には何か身近の金属に触れて放電を忘れないように。また端子などを手の脂で汚したりするとマイナートラブルの元ですのでその点は気をつけたほうが良いです。必要な工具は小さめのプラスドライバーです。 電源を取り外し、2510pを裏返しにする。 部品の取り外しを行うので、当然WindowsはシャットダウンしてしてACアダプターは外します。 バッテリーを取り外す 不慮の事故を防止するためバッテリーも取り外します。レバーで簡単に外れます。 HDDカバーを取り外す 小さめのプラスドライバーでディスクドライブ部のカバーを取り外します。 HDDを取り外す 矢印で示した部分のネジを、プラスドライバーで取り外します。小さいので筐体内に落とさないよう注意 コネクタとHDD取り付け金具を取り外す コネクタを外します。若干硬いので薄いフィルム状のケーブルを断線させないよう慎重に上に外してください。 ドライバーなどでこじらないほうがいいです。取り付けブラケットは簡単に外れます。 HDDを取り外す コネクタと金具が外れればHDDを外すことができます。 裏面はこのようになってます。ここではまだHDDケーブルが付いています。 HDDケーブルの取り外し方法を確認 ケーブルはコネクタについている小さな黒いレバーにより圧着するように接続されています。 これがZIFと呼ばれる接続方法で、この黒いレバーを起こす事でケーブルは簡単に取り外せます。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (06_MK8009_LIF_Before_remove.jpg) ZIF接続レバーの引き起こし 黒いレバーを引き起こします。手の爪でも起こせると思います。 細いマイナスドライバーを使うのも一手ですが、ケーブルに傷つく可能性もありますのでおすすめしません。 レバーは力はほとんどいりません。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (07_MK8009_LIF_After_remove.jpg) HDDケーブルの取り外し ZIFレバーを起こせば、簡単にケーブルが引き抜けるはずです。フィルムケーブルの端子部分に手の脂などが付かないように注意 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (08_MK8009_CONNECTOR_removed.jpg) HDDケーブルのSSDへの取り付け準備 SSDを用意し、図の方向にLIFケーブルを挿します。SSDの向きを間違えないように。SSDのZIFレバーは起こしておきます。 HDDケーブルのSSDへの取り付け ZIFレバーは起こした状態でLIFケーブルをしっかりと深く挿します。ケーブルに白線があるのでそこがSSD筐体の端っことツライチになるぐらいまで刺さるはずです。ケーブルを折り曲げたりしないよう注意してください。 HDDケーブルのロック SSDのZIFレバーをロックします。手の爪で簡単にできるはずです。 保護緩衝材のSSDへの取り付け 青いゴムカバーをHDDから移植します。まあSSDなんで無くてもいいとは思いますが、つけたほうが収まりは良いかと思います。 2510pにはこの向きで取り付けます。 2510pへののSSDの取り付け SSDを2510pに収めます。それほど無理なく収まるはずです。 HDDコネクタの取り付け準備 LIFケーブルは長いので折りたたむ必要があります。折癖がついていると思うので大丈夫だと思いますが、コネクタに挟み込んだりしないように慎重に。 HDDコネクタの取り付け HDDコネクタを挿します。ちょっと硬いですが手でしっかり押し込みます。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (15_SSD_connector_in.jpg) 最終取り付け コネクタ部のネジと、ブラケットのネジを元のとおり取り付けます。 あとはHDD蓋の取り付けと、バッテリーを元に戻して完了です。 最初のブート時にはBIOSに入りSSDが認識されることを確認してください。 後はCDなどからXPを通常通りインストールすれば完了です。インストールもSSDだと早いですよ~ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (16_SSD_bracket_lock.jpg)
https://w.atwiki.jp/vippc2/pages/78.html
/(^o^)\民主党級な SSD 家にはオシロ・スペアナ・ロジアナ・クリーンルーム完備で「プログラミングなんかモニタ消してても余裕だぜ」と即興でアセンブラで3Dエロゲのソースを書く技能を持っているが「最近解析するものが無くて困ってるんだよね~」というスーパーハカーのあなたにお勧め。買った翌日には「あ~あの糞ね。ファームが糞過ぎたから書き直したよ(笑)」と言ってくれる事でしょう。 注意:一般人のあなたはまず常用目的では買ってはいけないレベル。基本的に安価だが安さこそ正義だと軽い気持ちで買ってしまった場合、使用者の生産性を大幅に低下させプライスレスのデータを失った上メンタル面にトラウマ等の重大なダメージを与えてその後の人生に暗雲をもたらすこと請け合いである。突然認識しなくなったり一年も使ってないのに寿命を迎えても一切困らないような用途で使用することをお勧めする。嫌いなアイツの仕事用 PC に搭載してあげよう。 参考 Hardware.fr大手の Intel と、以下のような中小の半導体メーカーから SSD コントローラーを買い上げ、SSD を組み立てて販売しているベンダーとの初期不良率の 2010 年度版の比較。 【そうだ】JMicron製SSDコントローラー搭載製品【樹海へ逝こう】三┏( ^o^)┛ |樹海→| +クリックで展開 人々はJMicronを買う。まるでレミングのように… JMicron / ̄ ̄\ |JMicron.| \__/ | /  ̄  ̄ \ / \ / \ / ⌒ ⌒ \ よくぞ開いてくれた | (__人__) | 褒美として JMicron 搭載 SSD を買う権利をやる \ ` ⌒´ / ☆. /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/ / ヽ▼●▼ \ ||ー、. / ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ. .______ .l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \ /Runcore/|____ l _|___|ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ_| ̄ ̄ ̄ ̄_.|/_TFTEC/| ./G.SKILL ヽ-'ヽ--' ./SiliconPower_/|_|____.|/| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| __| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ IODATA ./|/|____ / ̄ CFD  ̄/|  ̄|___」/_ PhotoFast/| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|/Buffalo./|____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ KEIAN ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄|/ A-DATA /SuperTalent_/|__ ̄|/__ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄OCZ  ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/UMAX/| / | / ̄ Patriot/Transcend ̄/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ELECOM ̄/ ̄ PQI  ̄/|___|/ / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ./ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 台湾で従来USBやSATA等のホストコントローラーを製造していた(同時に、余り評判は良くなかった)が、新たに(フラッシュメモリ関係の実績が無いのに)SSDコントローラーのメーカーとして参入した。JMicron の SSD コントローラーチップ搭載製品は性能的にも品質的にも底辺あたりを彷徨うグレードのものが多い。主な特徴はインターフェースが SATA/USB のコンボになっており、JMicron 搭載の SSD はこの両方のコネクタを備えている場合が多い。USB フラッシュメモリとして使用する事をお勧めする。 JMicron公式 JMF601/602 i8051という1980年代の化石ワンチップマイコン(近年ではキーボードエンコーダー等の超低速デバイス以外には採用例は稀である)ベースのコントローラー。搭載 SSD は各所でプチフリやガチフリを引き起こし、OCZ のフォーラムを毎日のように炎上させたり SSD 高速化ソフトがあちこちから売り出された原因となったり、SSD を使用するには高速化ソフトや各種レジストリ設定、ハイバネーションファイルやデータや TEMP ディレクトリを HDD に設定しなくてはならないという宗教をも生み出し SSD 業界に暗雲をもたらしたのはつい最近の事である。しかも Windows が原型を留めないほどに各種設定を施しまくって高速化した所で WA が高いので短寿命を解決する手段は無いという底なし地獄。JMicron や JMF602 採用品を売りさばいたベンダー達のお陰で現在でも SSD に大して「プチフリ」「寿命が短い」という固定観念が持たれている。2.5"SSD の中には同社の RAID コントローラーである JMB390 と二台分の JMF602 と NAND フラッシュを搭載して内部で RAID0 状態にしている製品もあるが買ったらそこで試合終了である。コントローラー自体は NCQ に対応しているが 採用 SSD で NCQ 対応を謳うものは少なく、数少ない NCQ 対応製品も NCQ にバグが多いため Linux ではブラックリストにて機能を殺されている。 JMF601B/602B プチフリを軽減した改良型。低性能な事には変わりが無い。 JMF612/618/616 ARM ベースの新型。JMF612/618 が第一世代で JMF616 が第二世代。プチフリと呼ばれる現象は解消されそこそこの速度が出るし速度低下も少ないものの、第一世代の JMF612 はドライブ全域にシーケンシャルで書き込みを行うと途中から急激に速度が落ち、第二世代の JMF616 では高負荷を掛けると数秒間のフリーズを繰り返す問題外の仕様となっている (東芝カスタム版はこれらの不審な挙動は無い)。他にもっと信頼性が高く速度低下もしない上、これの二倍以上高速なSSDが大量に存在するので敢えてチョイスする程の物でも無い。 JMF660 SATA6Gbps 対応の新型。2011Q1にES品を出荷、2011中頃製品化の予定。AES256bit 対応。 カスタム品 オリジナルよりも高性能な WesternDigital や東芝のカスタム品が存在する。詳細は不明。TC58NCF618GBT はオリジナルの JMF612/618 と異なりディスク全域へシーケンシャル書き込みを行っても急激に速度が落ちる現象が改善されている。 スペック一覧 製品型番 インターフェース 対応NANDフラッシュ DRAMキャッシュ 最大シーケンシャルリード/ライト(MB/s) 備考 JMF601 SATA2.63Gbps/NCQUSB2.0 64GiB/SLC MLC(4ch接続) 搭載不可 i8051ベース、JMF602の廉価版、プチフリ JMF601B JMF601のプチフリ軽減版 JMF602 256GiB/SLC MLC(8ch接続) i8051ベース、プチフリ JMF602B JMF602のプチフリ軽減版 TC58NCF602GAT(JMF602) ToshibaMLC?(8ch接続) JMF602ベースの東芝カスタム品プチフリ軽減版、やや高性能 JMF612 MLC? 50~30nm(8ch接続) 16~256MB(DDR/DDR2) これ以降ARM9ベースとなる WDVAIL1.07(JMF612) JMF612のWDのカスタム版?詳細不明 JMF618 ToshibaMLC? 50~30nm(8ch接続) JMF612の東芝NAND対応版 TC58NCF618GBT(JMF618) JMF618の東芝カスタム品でかなりの改良が行われており東芝純正程ではないもののそれなりに安定した性能がある。 JMF616 MLC? 50~30nm(8ch接続) JMF612の性能・安定性向上版 JMF660 SATA3.0 6Gbps 450/350MB/s Western Digital +クリックで展開 HDD業界の古参。2009年3月に米 SiliconSystems を買収し SSD にも参入しているが日本では売っているのを見たことがなく、レビューも無ければ使用感も不明。形状は2.5インチ(厚さ9.5mm)SATA HDD 互換のSiliconDriveN1x/SiliconEdgeBlue の他、1.8"SATA/2.5"PATA/2.5"SATA 形状の SiliconDriveⅢ シリーズがある。現在廃盤?の SiliconDrive/SiliconDriveⅡは CF 形状 や USB ピンヘッダ直結型で、他に 40pin IDE コネクタ直結型等も存在した。現行品は JMicron 搭載の SiliconEdgeBlue のみ。 SSD公式産業用SSD公式技術情報ホワイトペーパー スペック一覧 シリーズ名 型番 容量 インターフェース コントローラーチップ/DRAMキャッシュフラッシュメモリのスペック 消費電力(最大/アイドル) 寿命(保証値) 価格 備考 SiliconDriveN1x(廃盤?) SSC-D0032SC-2500 32GB SATA23GbpsTrim/NCQ SLC 2.4/0.6W 320TB 産業用高信頼性品GC搭載保証5年 SSC-D0064SC-2500 64GB 640TB SSC-D0128SC-2500 128GB 1280TB SiliconEdgeBlue SSC-D0064SC-2100 64GB WDVAIL1.07※1/128MBDDR2サムスンMLC16GBx8/16/32 3.5/0.6W 32TB 保証3年 SSC-D0128SC-2100 128GB 64TB SSC-D0256SC-2100 256GB 128TB SiliconDriveⅢ(廃盤?) 不明 15~120GB SATA2 3Gbps/PATA 産業用高信頼性品 ※1このレビューによると、シリアルナンバーの付け方やスペックからJMF612のカスタム品ではないかと指摘されている。 【練炭】Indilinx 製 SSD コントローラー搭載製品【硫酸化水素】 +クリックで展開 今日も何処かで誰かが地雷を買う。 Indilinx について 韓国で2006年に誕生したコントローラーチップを製造するベンチャー企業。消滅した Mtron の社員が移籍しているという噂もある。SSD コントローラーの設計だけでなく SSD を応用した各種プロジェクトを計画している。 Indilinx公式 2011/3/14 OCZ は現地時間 3/14 に indilinx の買収を発表した。OCZ は従来どおり SandForce 等のコントローラーを採用した製品もリリースし続ける予定。 Indilinx NAND フラッシュ・SDRAM サポートリスト (PDF) 2008 Flash Memory Summit and Exhibition (PDF、Barefoot についての説明がある) 2008 High Performance SSD Benefits for Server Applications (PDF、企業情報と Barefoot について) INDILINX CTRL Product 2010.08 (中国文書サイト、Barefoot2,Thunderbolt 等の説明あり) Indilinx は OEM 採用例が少ない為か PC を買い換えずにパーツ (SSD) を交換しアップグレードする事を推奨している。(PDF) Barefoot/Amigos JMF601/602 のプチフリ問題を受け、安価な以外に取り柄の無い SSD を生産しまくる最下層のベンダー達がこぞってに乗り換えた為採用製品はそこそこ多い。度重なるファームアップとリビジョンアップで徐々に性能が上がっているものの裏を返せば完成度が低いバグだらけのまま販売されていたという事で重要なデータを保存するには少々躊躇してしまう。最新のファームウェアではパフォーマンスも良く速度低下もしにくいものの、WA が高い(=寿命が短い)点は改善されていない。JMicron に次いで SSD 業界に暗雲をもたらした共犯者と言える。補助記憶装置として使用するのは難しいものの、解析や SSD のアルゴリズムを学ぶには良い教材である。Indilinx のバグの多さとファームアップの多さと WA の高さに嫌気が差した SSD ベンダー達の多くは SandForce に乗り換えた。Samsung 5x/4x、Hynix 41nm 対応、NCQ にも対応するが QD=4 まで。 Barefoot ECO/Amigos ECO IMFT 34nm、東芝 43nm・GC に対応 Martini Barefoot ECO/Plus 用の従来とは異なる系統の新型ファームウェアの事。HyperQueueing と称する同時書き込み数向上技術によりランダム書き込み能力が向上している。予備領域が従来の 7% から 10% に増やされている。 Barefoot Plus/Amigos Plus samsung 35nm 対応版 Barefoot 2/Amigos 2 ベースとなる CPU が変更され全体的に性能が向上している。IMFT 25nm・AES-256bit 対応。停電対策、SLC/MLC/TLC の混載等の新機能多数 Barefoot/Amigos 系の Tips ファームウェアアップデートは基本的に Indilinx 製の MPTOOL で行う。 Barefoot 搭載 SSD にてファームウェアアップデートに失敗した時等に基板上のジャンパをショートさせると 「YATAPDONGBAREFOOT-ROM」 と認識されるデバッグモードになりファームウェアアップデートが可能になる (YATAP-DONG は韓国にある Indilinx の開発事務所の地名)。尚、ファームウェアはジャンパをショートさせる場合もさせない場合も過去のバージョンから順番にアップデートする必要がある (古いバージョンのファームウェアを搭載した個体にいきなり最新版のファームウェアを書き込むことは出来ない)。尚、この方法でファームウェアをアップデートすると消耗度・通電時間等を含めた全ての SMART ステータスもクリアされるので Indilinx 系の中古 SSD は死んでも買ってはいけない。 OCZ の Barefoot 搭載 SSD では sanitary_erase や Wiper といったデータ完全消去/空き領域開放ツールが用意されており、速度低下を回復させるのに使用出来る。 Barefoot ファームウェアリリースノート (PDF、OCZ より) IndilinxSMARTViewer (ファームウェア ver1867 以降対応の内部パラメータ取得ツール) Thunderbolt Marvell がダイを製造し Indilinx 製ファームウェアと組み合わせる。AES-256bit、OPAL 対応。2011年夏頃登場。 JetStream 当初の予定から大幅に遅れ 2012年に登場予定。SATA 6Gbps と ONFI3.0 に対応しシーケンシャル 500MB/s を達成する予定 。 Tinkerbell モバイル/組み込み向けコントローラー。eMMC インターフェース対応。 スペック一覧 コードネーム 製品型番 インターフェース 対応NANDフラッシュ DRAMキャッシュ 最大シーケンシャルリード/ライト(MB/s)※1 備考 Barefoot IDX22A4BI0-A0ER SATA2 3GbpsTrim・NCQ(QD4)※1 16~512GiB/MLC4~128GiB/SLC(8ch接続) 最大 64MB 250/180MB/s ES品 IDX110M00-FC MLC 専用?random 4K15,000/5,000 IOPS IDX110M00-LC MLC/SLC 両対応? Barefoot ECO IDX110M01-LC Barefoot Plus IDX110M02 Barefoot2 最大 256MB 250/220 MB/s Random 4K20,000/25,000 IOPS (予定) Amigos IDX100M00-LC 16~256GiB/MLC 最大 64MB 100/80MB/s Barefoot系の廉価版 Amigos ECO IDX100M01-LC Amigos Plus IDX100M02 Amigos 2 最大 256MB Thunderbolt 88FE102 SATA3.0 6Gbps 512GiB(8ch接続) DDR2/3 最大 1GB 500/400MB/s random 4K50,000/30,000 IOPS Thunderbolt2 ? Thunderbolt の改良型 JetStream 1TiB 500 MB/s ※Barefoot/Amigos 系はARM7TDMIベース、Barefoot 2/Amigos 2 系は Cortex-M0 ベース ※1 SLC 搭載の場合の最大値。MLC 搭載の場合や実装によってはこの数値以下になる。 【バグ大杉ワロタwww】SandForce製SSDコントローラー搭載製品【ワロタ・・・】 詳細はこちら eastWho 製 SSD コントローラー搭載製品 +クリックで展開 SSD コントローラー専業?の韓国企業。以下のスペックを見てもらえばわかるが全くパフォーマンスは期待できないと思っていい。EWS800 搭載 SSD の 4kRW は 5400rpm の HDD 並。わざわざ好き好んで買うようなモノではない。CF 用コントローラーならまだしも、SSD 用コントローラーでこの性能は酷いの一言。 eastWho 公式 SSDコントローラーのラインナップとおおまかなスペック 型番 インターフェース 搭載可能NANDフラッシュ 備考 EWS600 IDE SLC MLC2ch接続(50~30nmプロセスのもの) DRAMキャッシュ搭載不可 EWS720 IDE SLC MLC2ch接続(50~30nmプロセスのもの) DRAMキャッシュ搭載可能 EWS800 SATA3Gbps SLC MLC2ch接続(50~30nmプロセスのもの) EWS900 SATA6Gbps DRAMキャッシュDDR1/2/3対応 PHISON 製 SSD コントローラー搭載製品 +クリックで展開 2000年11月に誕生した若い台湾企業。USBメモリ、SD/MMCカード、CF、SSD、カードリーダー等のフラッシュメモリ関係のコントローラーチップを製造している。PHISON 製コントローラーチップを搭載した SSD3016S3-6M-32GX/SSD3016S3-6M-64GX/SSD3016S3-6M-128GX という製品(搭載コントローラーの型番やキャッシュメモリの有無は不明)があったが、正直 4kRW は 5400rpm の HDD の方が倍は速いと言い切れる程度の速度しか出ない。キャッシュメモリやフラッシュチップ搭載量によってはもっと良いパフォーマンスが出るのかもしれないが、わざわざ確かめようとして死に急ぐ事も無いだろう。HDD 互換形状だがでかい USB メモリやメモリーカードだと思った方が良い。→最新のファームウェア?ではベンチでは良いスコアが出るようになった 東芝は PHISON の株式 11.99% (2010/12/20 時点) を持つ最大株主だが SSD に関しては協力関係には無く PHISON が東芝にメモリーカード用コントローラーを、東芝が PHISON にフラッシュメモリを供給している。 2010/12/21 東芝が台湾の群聯電子(PHISON Electronics)株式を処分、両社の提携関係に影響せず PHISON SSDコントローラーのラインナップとおおまかなスペック 型番 インターフェース 搭載可能NANDフラッシュ 備考 PS3016-P7 IDE/CF SLC MLC4ch、インターリーブ(50~30nmプロセスのもの) PS3016-P8 SLC MLC4ch(50~30nmプロセスのもの) PS3016-S3 SATA 3Gbps SLC MLC8ch、インターリーブ(50~30nmプロセスのもの) DRAMキャッシュとして32/64MB(DDR)搭載可能 PS3105-S5 SLC MLC8ch、4chインターリーブ(50~30nmプロセスのもの) DRAMキャッシュメモリとして128/256MB(DDR)搭載可能 PS5000 PCIe 1.1 INITIO 製 SSD コントローラー搭載製品(SSD コントローラー取り扱い終了?) +クリックで展開 1994年設立、米、台、中にオフィスを持つ多国籍企業?SCSI、ATA、SATA、USB 等の変換ブリッジやホストコントローラーを製造している。現在 HP には SSD コントローラー関連は記載されておらず、搭載製品もみかけない。かつて INITIO 製 INIC-1811 を搭載した SSD が CFD から販売されていて、主なスペックは Trim コマンド対応の SATA インターフェース、搭載フラッシュは MLC 32~256GB、速度は 7200rpm の HDD 並という地雷商品。 【夜逃げ】Mtron【死亡】 +クリックで展開 かつて韓国に存在した SSD メーカー。SSD 黎明期に XilinxXC3S5000 等の FPGA をベースに自社設計ファームウェアを搭載し他社製 NAND フラッシュと DRAM キャッシュを搭載した SSD を製造していたが 2009 年末に粉飾決済がバレコスダック(韓国の株式市場)から上場廃止になり消滅(公式 HP は現在消えている)。Mobi3000 や 3500は SLC で DRAM キャッシュ搭載だけあって当時としてはそこそこのパフォーマンスがあり人気機種であったが温度が低くなると認識しなくなる症状が多発したりし、その上ある日突然会社が消えて以来、サポートも保証も製品価値も一気にゼロとなる。trim/NCQには非対応。
https://w.atwiki.jp/tpx40/pages/23.html
2009年12月22日作成 【1】SSDの性能比較 No. メーカ 型番 種類 コネクタ 容 量 連読 連書 乱読512k 乱書 乱読4k 乱書4k 厚さ 重量 価格4/28 備考 1 Samsung MCCOE32GQMPQ-M1A SLC ZIF 32GB 57MB/s 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 21000円~ 2 Samsung MCBQE32GEMPP-01A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 2380円~ 殻付き 3 MTRON MSD-P3018032ZIF2 SLC ZIF 32GB 84 80 84 30 26 1.6 8mm 53g 24800円~ 速い 4 Green House GH-SSD32GP-1S SLC ZIF 32GB 45 41 ? ? ? ? 5mm ?g 31190円 5 PhotoFast PF18Z32GSSDZIF MLC ZIF 32GB 76 37 76 25 12 1.4 5mm 25g 14209円~ 6 PhotoFast PF18Z32GSSDIDE MLC IDE 32GB 76 37 76 25 12 1.4 8.2mm 25g 16180円~ 7 OCZ OCZSSDPATA1-32G18 MLC IDE 32GB 76 37 mm g 11800円~ 新発売 8 中部ノートセンター TPX40SSD32G SLC IDE 32GB 65 60 ? ? ? ? 9.6mm? ?g 75600円 販売終了 9 Samsung MCBQE48GKMPQ-M1A SLC ZIF 48GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 69800円~ 品切れ状態 10 Samsung MCCOE64GQMPQ-M1A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 42000円~ 値下がり 11 Samsung MCBQE64GKMPQ-M1A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 99800円~ 値上がり 12 Samsung MCCOE64GEMPP-01A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 41980円~ 殻付き、値下がり 13 PhotoFast PF18Z64GSSDIDE MLC IDE 64GB 76 37 76 25 12 1.4 8.2mm 13~25g 22449円 14 OCZ OCZSSDPATA1-64G18 MLC IDE 64GB 80 47 19980円 新発売 15 SUPER TALENT FHD64GC18M SLC IDE 64GB 65 60 ? ? ? ? 9.6mm? ?g 1296ドル~ 海外から買えるかも 16 Green House GH-SSD64GP-1M MLC ZIF 64GB 36 10 38 2.4 7.3 0.02 5mm ?g 14800円 Random Writeが遅い 補足 Read、Writeの速度は、実装された方々からの報告からある程度の実測値をまとめたもので環境によって異なる。一部、メーカが出している値を掲載。 SamsungのSSDは容量が異なるが、性能は変わらないものと仮定して、Read/Writeの値を掲載(元となるのはMCBQE48GKMPQ-M1Aの計測値)。 OCZのSSDは中身がPhotoFastのSSDと同等。 PF18Z32GSSDIDEの重量は実測値。 SamsungのSSDは、低消費電力 http //www.samsung.com/global/business/semiconductor/productInfo.do?fmly_id=161 partnum=MCCOE64GQMPQ FHD64GC18MやFHD64GC18Iは海外から入手できるかも。詳しくはSSD化の手順のページにて。 上記以外に、Green Houseの32GBのMLC、MTRONの16GBのSLCなどがある。 【2】ベンチマーク GH-SSD64GP-1Mのベンチマーク(Random Writeが遅い!) CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 36.642 MB/s Sequential Write 10.605 MB/s Random Read 512KB 38.029 MB/s Random Write 512KB 2.426 MB/s Random Read 4KB 7.351 MB/s Random Write 4KB 0.020 MB/s Test Size 100 MB MCBQE48GKMPQ-M1Aのベンチマーク CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 58.686 MB/s Sequential Write 31.399 MB/s Random Read 512KB 58.436 MB/s Random Write 512KB 19.343 MB/s Random Read 4KB 18.253 MB/s Random Write 4KB 1.404 MB/s Test Size 100 MB MSD-P3018032ZIF2のベンチマーク(おくさん@掲示板) CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 83.088 MB/s Sequential Write 77.466 MB/s Random Read 512KB 82.810 MB/s Random Write 512KB 29.064 MB/s Random Read 4KB 26.803 MB/s Random Write 4KB 1.608 MB/s Test Size 100 MB PF18Z32GSSDIDEのベンチマーク CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 76.706 MB/s Sequential Write 37.197 MB/s Random Read 512KB 76.564 MB/s Random Write 512KB 25.218 MB/s Random Read 4KB 12.156 MB/s Random Write 4KB 1.404 MB/s Test Size 100 MB 【3】熱の問題 SamsungのSSDの場合は、発生熱の問題は考えなくてもよい。 一応、代表的なデバイスの消費電力を記す。 No. メーカ 型番 Write Read Idle Stanby 1 Samsung MCCOE32GQMPQ 0.36W 0.24W 0.035W 0.015W 2 Green House GH-SSD32GP-1S 0.32W 0.32W ? ? 3 MTRON MSD-P3018032ZIF 2.58W 1.0W 0.71W - 4 中部ノートセンター TPX40SSD32G 5.0W 5.0W? ? 0.2W? 5 東芝 MK8025GAL 1.0W 1.0W 0.4W 0.12W 6 日立 HTC426040G9AT00 1.1W 1.0W 0.2W ? 注: MK8025GAL、HTC426040G9AT00はHDD HTC426040G9AT00の仕様↓ http //www.hitachigst.com/tech/techlib.nsf/techdocs/503ECC8AB77D22D686256EF40056CF4C/$file/C4K60_PC_v7_sp.pdf MTRONのSSDの仕様 http //mtron.net/Upload_Data/Spec/ASIC/MOBI/PATA/MSD-PATA3018_ZiF1_rev0.1.pdf ★S.M.A.R.T.情報 MCBQE48GKMPQ-M1Aの場合 PF18Z32GSSDIDEの場合 【4】PC起動、終了、アプリの起動など X40に元々内蔵されているHGSTの1.8インチHDDでは、PCの起動が遅い(ちゃんと立ち上がるまで3~4分とかはざらにある)ので、SSDへの換装で劇的に起動が速くなることが多く報告されている。 以下、工事中。 ; ; あああいいい ううう えええ おおお No. メーカ 型番 種類 コネクタ 容 量 Seq Read Write Rand R512k Write Rand R4k Write 厚さ 重量 価格2/1 備考 1 Samsung MCCOE32GQMPQ-M1A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 26980円~ 2 Samsung MCBQE32GEMPP-01A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 26500円~ シールドカバー付き 3 MTRON MSD-P3018032ZIF2 SLC ZIF 32GB 84 80 84 30 26 1.6 8mm 53g 25800円~ 速い 工事中です。 ; ; ; ; ; 工事中です。 ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ; ;; 工事中です。 ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ;;;; ; ; ; ; ; ; ;;;; ; ; ; ; X40のよいところ 薄い(X60/61は自分としては厚いのでパス) 軽い(X61s、200sと同等) キーボードのキー配置が自分にはフィットしていて打ちやすい アクセスカウンタ(2008.12.7以降) 昨日 - 、今日 - 、トータル -
https://w.atwiki.jp/minidisc/pages/266.html
ニュース https //av.watch.impress.co.jp/docs/20040311/pana.htm https //www.phileweb.com/news/d-av/200403/11/9849.html ホームページ サポートページ パナソニック MDステレオシステム シルバー SC-PM700MD-S
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載せ替え用SSD一覧 載せ替え用SSDは、現行ではIDE(パラレルATA)インタフェースを持つもののみとなります。 現在の2.5インチSSDの主流となっている、Serial ATAインタフェースを持つものは使えないので注意が必要です。 Transcend, OCZ, CFD販売のSSDは、ジャンパー無しでSlaveの設定になっています。HDDのジャンパー無しはMaster設定のため、換装時にはジャンパピンの設定、ジャンパを付けられないコネクタを持つナビでは、ジャンパを折り曲げたり、半田付けする等の加工が必要です。 「128GBの壁」と「ファイル数制限」に注意が必要です。ナビの機種によっては、128GBを超えるディスク領域を認識できない可能性があります。また、大容量ディスクを搭載することを想定していないナビでは、ファイル数制限に引っかかってしまい、容量を残したまま上限に達する可能性もあります。 メーカー 機種 備考 Transcend TS32GSSD25-MTS64GSSD25-MTS128GSSD25-M 初期型はATAパスワードがかけられない(現行の新型は問題なし) OCZ OCZSSDPATA1-32GOCZSSDPATA1-64GOCZSSDPATA1-128G パスワード設定可能 CFD販売 CSSD-PM32NTCSSD-PM64NT 中身はOCZと同じ模様 PhotoFast PF25P32GSSDIDEPF25P64GSSDIDEPF25P128GSSDIDEPF25P256GSSDIDE 「パスワードが掛けれない仕様だとサポートから連絡あり」(本コメント欄 UMEhnu12氏) このページの写真とコメントを総合すると、Transcend(新型), OCZ, CFDの3社は中身が同一である可能性が高まっています。Transcendの旧型はパスワードがかけられないとのことです。見分け方はこのページの下に。 載せ替え用HDD一覧 安価に大容量を手に入れたい場合は、HDDへの載せ替えも検討範囲に含まれるでしょう。 一般的に自作市場で入手できるHDDは通常品なので、動作保証温度範囲と耐衝撃性能に注意が必要です。車載用HDD(主として東芝製の、モデル型番の末尾がGACになっているもの)が採用されている機種では、載せ替え用HDDに比べて動作保証温度と衝撃の範囲が高レベルになっています。 メーカー 機種 備考 Hitachi GST Travelstar 7K100(100GB) 100GB 7200回転最大容量品(既に流通なし) Western Digital WD1200BEVE 120GB 5400回転 128GB直前の品 Western Digital WD2500BEVE 250GB 5400回転 Western Digital WD3200BEVE 320GB 5400回転 IDE最大容量品 すべての2.5インチIDEHDDを見る Transcendの新旧見分け方 329. 名無しさん@そうだドライブへ行こう 2009/02/11(水) 09 26 26 ID DI2G0KCC0 トラの新パケなら SSDの色が赤黒ベースのが新パケ 326 さんが貼ってくれたアドレスのトラの色は旧パケ ただし 本文にハイスピードと書かれているのでe-trendのも新パケだと思われ 実物見れるなら色で判断出来ると思う 通販だと e-trendのように旧パケのままの表示使ってるところあるんで ちゃんと確認取った方がよろし 旧パケは 激しく地雷なので 328 さんがいうように 絶対に買わないように 331. 名無しさん@そうだドライブへ行こう 2009/02/11(水) 11 07 48 ID qe8ACpD1O 308 先日買って来たCSSD-PM64NTはパスワード掛けられたよ。 ノートが古くて7桁までしか枠が無かったけど桁数は余り関係ないよね? ちなみに端っこ上下にジャンパーつけてマスター、ジャンパー無しでスレーブ その他情報がありましたらこちらへどうぞ。 Deskstarって3.5インチじゃなかったでしたっけ? -- 名無しさん (2009-01-29 00 08 58) 修正しましたorz -- まとめた人 (2009-01-30 06 43 32) PF25P32GSSDIDEはパスワード掛けれない使用だとサポートから連絡ありました。 -- UMEhnu12 (2009-04-02 09 23 00) TOSHIBA MK3029GACE は容量16GByteのバージョンもあるのでラベルしっかり見るなりして注意した方が良いです。 -- こむこむ (2009-04-28 19 00 33) Total来訪者 - 本日 - 昨日 -
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